自分の無力さに絶望したKを
放っておけなくなった
私の気持ちとは裏腹に、

その日以来
彼は涙はもちろん
弱さを見せることもなく、
レジリエンス力の高い彼は
日に日に自分を取り戻していきました。

結局私の思いは独りよがりだったけど、
でもその出来事をキッカケに
また二人は繋がることとなって、

それから三ケ月ほど
ランチ友のような関係が続いた頃、
彼からディナーに誘われました。

夜に誘われたのは初めてで、
その日は夫が出張で帰らない日・・
偶然ではなくKはそれを知っていて
その日に私を誘ったのです。

すでに彼のギャップに
惹き込まれていた私は
いけないことだと思いながら、
そんな日を待ちわびていたかのように
すんなりとそれを受け入れていました。

その日から私たちは
周りの目を盗みながら
週に何度も飽きることなく
貪るように体を求め合って、

少なくとも私は
心も体もKの虜になって、

のめり込んでいくほど、
二人の世界は絡まり合って
解けなくなっていきました。


彼と始まったキッカケを知りたい
というリクエストにお応えしたくて
少しだけ書くつもりだったのに、
長く拙い話になってしまってすみません。