待ち合わせ場所に着くと
彼が先に待っていました。

シンプルだけどセンスの良さを
時計や小物で演出する装い、
セクシーな横顔。。

私はお待たせしましたと駆け寄って
お互い笑顔で挨拶を交わしたけど
私の顔は強張っていたと思います。

でもKは街では目元を隠すために
濃いレンズのサングラスをかけるようで、
どこ見てるかわかんないねって言うと
今○○さん(私)のことガン見してるよ
って彼が言ったのがおかしくて、
自然に笑えたのを覚えてる。

目的地に着くと
女性ばかりの店内で
確かに男性ひとりでは入りにくそう。。

健康志向だけど満足感の高い
ワンプレートランチが彼のお薦めで、
私はそれをオーダーしました。

ご近所友とのランチは(私も参加する)
そういうお店にもよく行くと
奥さんから聞いていたみたいで、

私が喜びそうで
お値段もリーズナブルな所を
チョイスしてくれたことを
かなり後になって知りました。

Kが話す話題はどれも刺激的で、
私が今まで知らなかった色々な世界へ
連れて行ってくれました。

話し上手な彼は話させ上手でもあって
私はついお喋りになって、
憂鬱だった気持ちなんて忘れて、

色っぽい表情とは裏腹に
無邪気で可愛い笑顔、
それに触れるたび距離が縮まっていく
そんな気がしていました。

年齢の差も周りの視線も
時間が経つのも忘れて、
そろそろ帰って夕食の支度しなくちゃ。。