奥さんの伝手で借りられた
ビルのワンフロア−

その奥さんを裏切った以上
それを手放す他なく
仕事を失ったのは自業自得で、

あのマイホームでの生活も家族も
失ってしまうかも知れないって恐怖、
それでも彼への気持ちを止められなくて、

だけどその生活や家族を
自分から手放すようなことを今していて、
主人の元に戻ることはもう考えられなくて、

だけど話し合いを重ねても
離婚話は進まないまま宙ぶらりん

彼とも隣同士で暮らしていた頃よりも
お忍びで会うもどかしい日々だけど、

それでもこんなときなのに
今が一番ウソ偽りない気持ちで
過ごせてる気がしてます。