K夫婦とRちゃん家族と
屋上でBBQをしました。

オードブルやワインにスイーツなど、
差し入れもどれも美味しくて、

みんなお喋り好きで気が合うから
会話が弾んでお酒も進んで、
リラックスした楽しい時間でした。

私がキッチンで会話の合間に
空いた食器類を洗っていると、
お酒に強くて唯一軽快だったKが
手伝いにきてくれました。

Kとの別れを覚悟して、
それでも諦めきれなくて、
そしてまた巡り会えて、

もう一度最初から始めたい、
私の変な拘りをKは
「ロマンチストだからね」って、
身体の関係は
まだ戻っていない二人。

Kは自分好みの格好をしていた私を
イヤラしく隅々まで眺めて、

「おあずけさせといて
挑発するなんてヒドいなぁ~」

私の耳元や首筋に
熱い息を吹きかけながら囁いて、
お尻を優しく撫で回したり、
乱暴に揉みしだいたりして、

私は声を抑えながらも、
毎日暮らしているこの家での
隣のご主人とのいけない行為に、
潤っているのが分かったけど、

「あとで一緒に片付けようよ~」
奥さんの呼ぶ声が聞こえて、
私たちは惜しむようにキスをして、

そうして何も無かったように
みんなの所へ戻りました・・